極上の空間☆箱根ラリック美術館

品川から小田原経由で約2時間、箱根仙石原まで急カーブが続く
登山道は目にも鮮やかな新緑に彩られています。
そんな自然の中で、ラリック美術館はまるで異空間のようでした。

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エトランス正面の壁に始まり、ラリックの作品と一体化したような
美しい展示室は、極上の癒しをもたらします。
ルネ・ラリック展には欠かさず足を運ぶ私でも、初めて観る作品が
まだまだあり、中でも『四つの太陽』と名付けられた香水ビンには
感動してしまいました。
その側面には、牡丹の花を思わせるような4つの凹レンズが
埋め込まれていて、ダウンライトのわずかな光を集めながら
瓶の内側を輝かせているのです。
その美しさといったら、言葉で伝えられるものではありません。

ルネ・ラリックは、ガラス工芸や彫金を芸術作品にまで高めながら
インテリアやカーアクセサリーなど、多様な装飾を日用品の中に
浸透させていきました。
そこには、人々の日常生活を少しでも豊かなものにしたいという
思いが込められていたそうです。
そんな職人魂を象徴している作品の輝きに、また心を奪われました。

箱根といえば温泉が定番ですが、これからは美術館がメインに
なりそうです。


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