『復活』☆脚本の「本当は…」

チャンホン監督はじめスタッフ全員が惚れ込んだ台本
それを執筆した脚本家キム・ジウさんによれば、当初
ガンヒョク(ハウン)が死んでしまう結末にしていたそうです。

エ~ッ、そんなの悲しすぎるじゃないですか

でも、生きていた方が、人として再生する物語に
ふさわしいと考え直したそうです。

そんなこと知らずに最終話を見ていた私は
ガンヒョクが夜の公園で刺されてしまった時
ウナと同じくらいハラハラドキドキしてしまいました。

刑事らしく、凶器のナイフを拾って、息絶え絶えに
指紋を拭い去るシーン

薄れる意識の中で、駆けつけるウナを遠くに見ながら
愛おしそうに笑みを浮かべるシーン

灯台の脇で手を振るウナに向かって走りながら
はにかんだ表情を見せる幻想シーン

純朴なハウンらしくて、可愛いくて
テウンさんの演技が本当に素晴らしい

全編通して、個人的に最も好きなシーンなんです。
でも、ここで死なれちゃったら、こちらは再起不能
キム・ジウさんに感謝です

2番目に好きなのは、ガンヒョクがシンヒョクの墓前で
辛そうに懺悔していると、シンヒョクの幻が現れて
優しくガンヒョクを慰めるシーン

いつも無表情なシンヒョクが、一番明るい笑顔で
消えていくシーンです。
信じられないけど、同じテウンさんなんですヨ

キム・ジウさんは、「シンヒョクが可哀想で申し訳ない」と
振り返っています。

企画当初、ソ・ジソプ(ジソブ?)さん主演を想定して書かれた
脚本なので、本当は、テウンさんが主役に抜擢されることなく
チョン・ジヌ役を演じる予定だったんですって

存在感あふれるチョン・ジヌになったかもと思うと
そのパターンも見てみたいような

この記事へのコメント

2010年10月02日 18:21
確かに、シンヒョクの幻が現れて兄を力づけるシーンは良かったですね。シンヒョク、兄をなぐさめによく現れてくれた!って感じでした。二人の兄弟愛が良かったですね。
ウナとハウンも、半分は兄弟愛のようなものだと思うし、ガンヒョクの育ての親でウナの父親にしても、ガンヒョク兄弟母親にしても、子を思う親の愛情が、よく表現されていましたよねいくつもの家族の家族愛が細やかに描かれていて、心を打つドラマでした。

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